ホンダ、ナイジェリアで約5万円の125ccバイクを発売

スラッシュドット・ジャパン hylom
ddc 曰く、
ナイジェリアにおけるホンダの子会社ホンダマニュファクチュアリングナイジェリアより、新型の小型二輪車Ace CB125、及び、Ace CB125-Dが約10万ナイラ(約5万円)と驚きの低価格で発売されることとなった(ホンダのニュースリリース)。

中国から部品を輸出してナイジェリアの現地法人の工場で組み立てることで、現地で人気のインド車よりも安い価格を実現。この低価格を武器に、押され気味なアフリカ市場でインド・中国メーカーに対抗していくようだ。

低価格バイクといえばスズキのチョイノリを思い出すが、こちらは125ccのネイキッドタイプであり、写真を見るかぎり個人的にはスタイルも悪くないと感じた。

規制等の関係でこのまま日本国内で走らせることは出来ないだろうが、年々価格が上昇している国内市場でもこのような低価格バイクが発売されれば、縮小が続く二輪車市場にも変化が起きるのではないだろうか。

すべて読む | 交通
http://slashdot.jp/story/11/10/05/0934237/